ジョアン
11月4日、東京国際フォーラム、アントニオ・カルロス・ジョビン亡き後、ボサノバと言えばジョアン・ジルベルトだが、ようやく生で聴く機会を得た。変人で有名だが、やはり当日も17:00開演のはずが本人は現れず、18:00近くになって「只今、アーティストがホテルを出ました。」との会場アナウンスに場内爆笑!実際に始まったのは18:30頃であった。あっという間の90分。まさに「歌とギター」、弾き語りとはこういうものを指すのだ。歌に寄り添うようなギター、呟きが歌になってしまう自然さ、誰にもまねが出来ないオンリーワンのパフォーマンス、「ボサノバの神」が乗り移っているとしか思えない世界遺産的音楽である。久々に本物に出会えた喜びについまた飲みすぎてしまった自称「ボサノバギタリスト」=バーデン渡辺であった。