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2006年12月26日

REFOR麺TION(2006師走雑感)

早いもので今年もあと五日を残すのみ、毎年のことだが正直言って忙しかった。だからブログも毎日更新されない。今年も画期的なことがいくつか起こった。その一つが、「富士宮やきそば」を食べるバスツアー=ヤキソバスツアーをはとバスをはじめとする旅行社が次々と開始したことである。富士宮は言わずと知れた富士山の登山口、浅間大社、白糸の滝、朝霧高原を抱える観光大国であるから、はとバスツアーくらいとっくに来ているだろうと思っているのは富士宮市民だけで、はとバス側は見向きもしなかったのである。それがヤキソバでなら来るのだ!そこがつい見落としがちな点なのだが、より話題性の高い、メディアに採り上げられているものの方が商品化されやすいということだ。富士宮の観光もこういった思考の転換=パラダイム・シフトが必要であると言える。富士宮やきそばを市外から食べに来る観光客が60万人に達したことからも、今年はやきそばによる「観光改革」が起きた年であると言えるのではないだろうか?ドイツでマルティン・ルターによる宗教改革が起きてから約500年後、富士宮において起きた観光改革は、REFORMATIONならぬ「REFOR麺TION」と呼びたい!年末を更に寒くするオヤジギャグである、ヒュルルル~!

2006年12月19日

松本にはおやじギャグが良く似合う

18日~19日富士宮さえ冷え込みが厳しくなってきた折、長野県は松本市を訪れた。松本大学において18日はまちづくり公開講座、19日は観光ホスピタリティー学科での講義である。とにかく寒いのである。
すぐにでも飲み始めたいところだが、まずはお仕事、公開講座は盛況で地元のまちづくり関係者や報道陣、大学の学長をはじめとする教授陣も聴講に訪れ、例によって寒いオヤジギャグを連発しまくっての講演が妙に受けて、お世辞なのかもしれないが、学長や教授陣から盛んにお褒めの言葉をいただき、再度の講演を依頼されたのであった。やはり、寒い土地には寒いギャグがよく合うのか?最近大学関係からの依頼が徐々に増えてきており、冗談だった「学会」がアカデミズムの現場で平然とまかり通るようになってきているから世の中わからないものである。こうなりゃ開き直って学位論文でも書くか?

2006年12月14日

「瀬界胃産」&「鱒G OF 来富」

ニジマスにまた新たなラインナップが加わった。燻製=スモークレインボーである。㈱廉太郎代表佐野一満氏製造によるもので、クルミとナラのチップにやぶきた茶とみかんをブレンドして燻したもので、クセもなく美味しく仕上がっている。お宮横丁の鱒益分岐店でも販売される。さらに、小振りの燻製を串焼きにしたものも販売されるが、こちらは「鱒moke(マスモーク)」と命名させてもらった。マスバーガー、鱒THE鱒、鱒moke とニジマス商品も次々に開発され、活気を呈してきた。そもそもニジマスは、富士宮が世界に誇る食材であり、富士山の湧水が育んだ食べる世界遺産=「瀬界胃産」と呼んでもよいのではないかと私は考えている。ついでに、テーマ曲も私の好きなギタリスト=鳥山雄司作「SONG OF LIFE」の鱒ヴァージョンでも作ってもらいたいものだ。「鱒G(ソング)OF 来富(ライフ)」でどうだろう???

2006年12月06日

あ・飯田!

12月2日、中川根の宿を6:30出発、朝の下泉駅はまさに映画「鉄道員(ぽっぽや)」の舞台である。
コートの襟を立て、ホームのベンチで汽車を待つ。ぽっぽやと言うより寅さんに近いような・・・?今日は長野県飯田市にて講演である。下泉→金谷→掛川→豊橋→飯田と約6時間の電車の旅だ。飯田市は初めての訪問だが、以前富山県上平村の整備計画委員を務めた際、同じ委員として参加していたのが当時日本政策投資銀行の牧野氏であるが、当の牧野氏が現在の飯田市長である。当然市長が接待してくれると思ったが甘かった。それにしても御多分にもれず飯田も地域ブランド創出が出来るようで出来ていない。素材の話を聞いてもうまくいきそうなものが見つけられず、私の出した結論はオペラのまち飯田=「ア・イーダ」である。飯田は人形劇のまちでもある、とりあえず人形劇オペラなるジャンルを生み出し、人形劇でベルディ作「アイーダ」を上映するのだ。一見馬鹿馬鹿しいオヤジギャグだが大きなヒントになったかも知れない???

2006年12月05日

誰もいない駅

だ~れもいない駅、ふたりの愛を確かめたくって~♪(南沙織か森高千里かによって年代がわかる)
12月1日、中川根商工会にて講演のため、大井川鉄道、下泉駅に降り立つ。古い小さな木造の駅舎は日没とともに誰もいない真っ暗な廃墟と化す。彼女はその闇のなかに佇み、私を待っていた。彼女と言っても私の彼女ではなく、中川根商工会の松田じゃなくて、小笠原聖子さんである。彼女の案内でまずは宿へ、講演が終わってからでは電車がないのである。いきなり食事が並んでおり、さあ、どうぞ。あまり腹も減っていないし、酒も飲まずに飯なんか食えるわけない!ほとんど箸もつけず講演会場へ向かう。「あのー、講演が終わってあとで何かないの?」「ありません!」「じゃあ、何処か飲めるところは?」「ありません!」「ぎゃー!」講演の帰り道、最近唯一出来たという街道沿いのコンビニに立ち寄り、缶チューハイとつまみを買って寂しく宿の部屋であまり映りのよくないTVを見ながら酒を飲む。また都合の良いことに映画「オールウェイズ三丁目の夕日」をやっており映画に感情移入しているのか、現実を嘆いているのかわからない状況のなか一人で床に着いたのであった。